栄養学

3大栄養素とは

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西中
西中

皆さんは、普段から食べ物を意識して食べていますか?

意識といっても、カロリーではなく「栄養素」の意識です!

栄養素ってなんだか難しそう、、、って思いますよね?

大丈夫!栄養は食品と関連付けてイメージするとわかりやすくなります!

今回は、まずは基本的な栄養素である「3大栄養素」について解説します!

人間の身体は食べたもので構成されています。

そのため、例えば「筋肉をつけたい!」と思って筋トレをたくさん頑張っても、筋肉の元となる栄養素が不足していたら、なかなか筋肉は大きくなりません。

また、お腹が空いてくると、「なんだか頭がボーッとして働かないなぁ〜」なんて経験ありませんか?これも、エネルギーの元となる栄養素が足りなくなってきているということ。

このように、身体は必要な栄養素が不足してくると、何かしらの「SOS」サインを出して、私たちに教えてくれます。

とはいえ、サインが出た時点ではすでに栄養素が「不足」している状態なので、本来はそうなる前に補うことが大切です。

一方で、たくさん栄養素をとりすぎてしまうことを「過剰」といいます。

過剰摂取は肥満や疾患の原因につながるので、なんでも適量が大切だということです!

 

話は戻り、たくさんの栄養素で私たちの身体は構成されているのですが、その中でも大きな役割をしている3つの栄養素がこちら。

「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」です。

皆さん、一度は耳にしたことのある栄養素ではないでしょうか?

  • たんぱく質:肉や魚などの動物性食品、また大豆などの植物性食品などに多く含まれています。
  • 脂質:肉や魚などの動物性食品、ひまわりやオリーブ、胡麻などの植物性食品などに多く含まれています。
  • 炭水化物:糖質と食物繊維を合わせた総称ですが、主に穀類などに多く含まれています。

 

では、それぞれの働きを見ていきましょう!

たんぱく質や脂質は主に身体を構成し、炭水化物はエネルギーの元となります。

この図をご覧いただくとお分かりいただけるように、各栄養素はそれぞれ違う働きをしています。

その為、どれかが不足してしまうと、他の栄養素が補い合うこともありますが、そうすると栄養素が上手く働きにくくなってしまったり、カロリーバランスが崩れてしまい、結果、肥満や疾患の原因つながったりしてしまいます。

そうならない為には、日頃からこの3つの栄養素がバランスよく入っている食事を意識することが大切!

吹奏楽などの部活動では、長時間の練習量に加え、成長期でもあることから、バランスの良い食事摂取は身体にとってとても大切になります。

また、プロの演奏家になると、出張などで全国を飛び回ったり、夜遅くに食事を摂ることもあるため、健康管理のためにも必要な栄養を偏りなく摂取することが大切になります。

では、バランスよく!といっても、何をどれくらい食べれば良いのでしょうか?

そのお話については、またの機会に解説しますね!

 

 

AK.Music Body Conditioning Academy

西中あやか

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