
こんにちは!AK.Musicトレーナーの西中です!
今回は、関節内で行われる3つの運動について解説します!
骨と骨を繋いでいるのが「関節」ですが、その関節の動き方を「
関節包内運動」といます。
関節包内運動は3つに分類され、それぞれ「転がり運動」「滑り運動」「軸回旋」に分かれています。
多くの関節は一方が凸、もう一方が凹になっています。
そのおかげで関節運動の際に脱臼や骨同士の衝突防止を防いでくれます。
また、一部の関節ではそれぞれの運動が組み合わさった動きをすることがあります。
例えば、膝関節(ひざの関節)では、屈曲から伸展する際に(ひざを曲げた状態からのばす)、生じながら脛骨(すねの骨)が前方に転がり運動をしながら滑り運動を生軸じながら外側へ軸回旋をします。
少し難しい分野になりますので、そこまで深く知る必要はありませんが、関節は3つの運動を基本に、複合的に組み合わせて動くということを覚えておいていただけたら良いのではないでしょうか?
身体について学んだり、演奏時の身体の動きを意識する際にイメージがしやすくなるかもしれません。
関節の動く範囲などは、またの機会に詳しく解説しますね!
AK.Music Body Conditioning Academy
西中あやか
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