
今回は、筋肉の構造と分類について解説をします!
音楽家とは一見関係なさそうで、少し難しく感じる内容かもしれませんが、身体の基礎になりますので、ぜひ読んでみてくださいね♪
筋肉は、筋繊維という繊維の集まりによって筋肉を構成しています。
分類は少し複雑ですが、まず横紋の組織が見られる「横紋筋(おうもんきん)と、見られない平滑筋(へいかつきん)に分かれています。
さらに、横紋筋は「骨格筋(こっかくきん)」と「心筋(しんきん)」に分かれていて、骨格筋は私たちの身体を動かしたり、姿勢を保つ働きをする筋肉で、心筋は字のごとく、心臓を構築している筋肉になります。
そして平滑筋は、内臓や血管の壁を構成している筋肉で、これらの働きを維持しています。
筋肉といっても、たくさんの種類がありますよね〜
そして、筋肉には大きな特徴があるんです!
それは、
- 随意筋(ずいいきん):自分の意志で動かすことができる筋肉→骨格筋
- 不随意筋(ふずいいきん):自分の医師では動かすことができない筋肉→心筋、平滑筋
です。
心臓や内臓などは、「動かそう!」と思っても動かせませんよね!
一方で、骨格筋のように私たちの身体を動かすための筋肉は「指を曲げよう!」と思うと曲げることができますよね。
このように、筋肉も役割によって働きが異なります。
また、さらに骨格筋には形状も種類があり
- 紡錘状筋(ぼうすいじょうきん)
- 羽状筋(うじょうきん)
- 半羽状筋(はんうじょうきん)
- 多羽状筋(たうじょうきん)
- 多腹筋(たふくきん)
- 鋸筋(きょきん)
- 二頭筋(にとうきん)
- 二腹筋(にふくきん)
- 放射状筋(ほうしゃじょうきん)
の種類に分かれて、それぞれ各部位を構成しています。
音楽をする上で、筋肉の種類は覚える必要はありませんが、特徴を知っておくだけでも、身体について学ぶ際にイメージがしやすくなるかもしれません。
ぜひ、参考にしてみてくださいね♪
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西中あやか
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