全身身体機能・解剖学

からだの全体像

全身

今回は「からだの全体像」について。

身体の知識を深める一番最初に必要なことは「全体像の把握」です!

例えば、森が身体だとすると、木は筋肉や骨、枝葉は神経や細胞といったように、まずは全体像を捉えてから木や枝葉を学ぶとイメージしやすくなります!

人の身体の主軸である骨格は「骨」でできています。

このように人の身体は、たくさんの骨で構成されていますが、骨には筋肉がついていて、各部位ごとに、例えば手の筋肉は手を動かしたり、股関節周りの筋肉は脚(あし)を動かすことに使われます。

音楽を構成するときに、それぞれの楽器がそれぞれの音符を奏でるように、筋肉もそれぞれ役割があるのです。

640個もの筋肉がそれぞれ動いてくれるからこそ、楽器を演奏することができるというわけですね!

そして、筋肉は骨と骨をまたいで付着しています。

その骨と骨の間のことを「関節」といいますが、関節がなければ人は細かい動きをすることができません。

また、関節と関節の間には「すきま」があり、そのおかげで滑らかな動作を行うことが可能になっています。

骨、筋肉、そして関節が正しく位置し、適切に動くことが

  • 痛みや怪我の予防
  • 姿勢の維持
  • パフォーマンスの向上

につながるというわけです。

それぞれの骨の名称や筋肉の働きなどは、また次の機会に解説しますね!

 

AK.Music Body Conditioning Academy

西中あやか

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